グループホームのみなさんと編み物

7月も、第二火曜日の午後、あみもの教室ごっこをしました。
a0220423_15534312.jpg

4年ほど前に、老人施設の喫茶コーナーでやり始めました。
一時、当NPO法人が開設している「人の駅いわくら」に場所を替えましたが、
トイレはない。エアコンもない。駐車場もない。
おまけに人の出入りがあり、落ち着かない。

とにかく、ないないづくしで、
認知症の方々にはとても辛い試練になってしまいました。
認知症じゃなくたって、使い勝手は、ひじょうに悪いんですが(^^;

・・・と、いうわけで、今は「市民プラザ」の集い室でやってます。
市民プラザは、イイですよー。
落ち着くし、トイレは立派なバリアフリー。
ありがたいですねぇ。

おばあちゃん方は、市民プラザをとてもお気に入りなご様子で、
「いい所だねえ」「ここは、旅館?」「ここで泊まりたいわあ」
などと、おっしゃってます。
a0220423_1601512.jpg

手づくり文化普及振興会の経験豊かなボランティアさんが、
経験豊かなおばあちゃん方に、マンツーマンで寄り添ってます。
a0220423_1605812.jpg

おばあちゃん方がおっしゃることは、すべて肯定し、寄り添う。
a0220423_16111134.jpg

技術の向上など、だれも求めてません。
何を編むのかさえも、求めてません。

昔、編み物をした経験のある方が、「編み物教室」に通うということが、
生活のメリハリになっているようです。

だから、私は「編み物教室へ、ようこそいらっしゃいました」と、申し上げ、

よくできた、ヘルパーの職員さんは、「ほら、編み物教室の先生だよ」と、
私たちボランティアをおばあちゃん方に紹介してくれます。

だからね、私は、けっこう意義のある「あみもの教室ごっこ」と、思ってるのよ。
by wink_mm | 2011-07-15 16:14 | あみもの教室ごっこ